りっぷるの雑記帳

パソコンやアマチュア無線、電子工作などのカットアンドトライの記録です。

水曜日, 12月 27, 2006

ナノカーボン

ナノカーボンを買ってみました。
「ちょっと塗るだけで、性能アップ!」というやつは、あまり信用していないのですが、あちこちのサイトで紹介されていて、アマチュア無線の機械のリペアのサイトでも紹介をされていたので以前から気になっていました。
以前は値段も高かったような気がするのですが、1セット1260円なので買ってみました。

とりあえず、現用の携帯電話のLi-ion電池と本体の接点に塗ってみました。
通常は6日程度しか持たないのですが、これがどう変化するか様子を見てみます。

もうひとつ、ゲーセンでとったLEDライトに塗ってみました。これは、「なんとなく」明るくなったような気がします。能書きでは「大電流が流れる接点ほど効果がある」とのことですので、効果があったのかもしれません。何気なく塗ってしまったので、前後の検証ができませんでした。

しばらく、あちこちに塗って遊んでみたいと思います。

木曜日, 12月 21, 2006

地デジ遠距離受信

大分県では2006年12月1日から地デジの本放送が始まっています。
サービスエリアは別府湾岸の地域ですので、私の住んでいる豊後大野市はエリア外となっています。
豊後大野市は来年中の中継局開局のようですので、あと1年は待たないといけないようです。

で、くやしいのでダメもとで十文字原にアンテナを向けてみました。(受信機はすべて東芝DVDレコーダRD-X6)

◇トライ1:地元中継局用の現用アンテナ(14エレ、5mH、ブースタなし)を大分親局(別府市十文字原)方向へ>結果:すべてのチャンネルでレベル0 …甘かったです。少しはレベル出るかなと思ったんですが...
◇トライ2:以前福岡波を受信しようと思ってオークションで入手していたLS30(ワイドスペース30エレ)と直下型ブースタ(新規購入)の組み合わせで地上高7mHに設置>結果:TOS(34ch)がブロックノイズを伴いながら受信。そのほかのchはレベル10~15程度。OBSは依然レベル0…TOSが映ったときはうれしかったです。でも、雨の日は伝搬経路の関係かレベルが大きく落ちます。それにしても、なぜ他のchはレベルが低いのかわかりません。同じ送信所から出てるはずなのに。
◇トライ3:今まではアマチュア無線のタワー(20m)の途中につけていましたが、今度はタワーのてっぺんにつけることにしました。こうすることによってローテータ(アンテナの方向を自由に変えるモーター)によって方向をシビアに決めることができます。
>結果:TOSは十分なレベルになりました。雨の日でもブロックノイズがでません。でも、そのほかのchのレベルは15~20とほとんど変わりません。ケーブル(5C-FV)を15mほど追加しているのでロスが気になるのですが、二重にブースタを入れるのは良くないと思い入れてません。

◇トライ4:(予定)カシミールの断面図を見ても、まったく見通しの関係にありません。これで受信できているほうが不思議なくらいです。今度はローテーターを回して反射波を使ってみたいと思います。これで、TOS以外の局が改善されるといいのですが。